中世からの神秘と言う分野は近年の科学(量子力学・脳科学等)
によって、どんどん解明されていますね。
オカルティストとして喜ぶべき事なのか、寂しい事なのか・・・
それでも三次元世界の住人としては無視はできませんね。
先日NHKで人体Ⅱ「遺伝子」と言う番組を見ました。
https://www.nhk.or.jp/kenko/atc_967.html
https://www.nhk.or.jp/kenko/atc_972.html
以下は抜粋です。
私達が生まれる時、両親から半分ずつのDNAをもらうだけではなく
そこへ必ず、約70個の新たな突然変異が生じる事が解ったそうです。
この変異は、両親にない全く新しい能力をもたらす可能性があるそうです。
「エピジェネティクス(後成遺伝学)」と呼ばれる分野があり。
DNAにはまるで「スイッチ」のような仕組みがあり
その切り替えによって遺伝子の働きががらりと変化するそうです。
こうしたスイッチの切り替えは、およそ2万個ある全ての遺伝子で
後天的に起きる可能性があるそうで。
その結果、人間は体質や能力、病気のなり易さ等が変化し
「私たちの運命が大きく変わっていく可能性がある」との事でした。
以上の様な事が解明されたと言う事はどういう事かと言うと。
古くから東洋では宿命論が当たり前の様に
信じられていた傾向が強くありますが
現代では最早それは成り立たないと言う事になります。
この事実は占いの世界に大きな波紋を起こすのではないでしょうか。
水瓶座の時代は、この様に真実と向き合う事ができるかどうか
古い思い込みの世界に、自身で改革を起こす事に直面するでしょう。